日本語未対応でも使える海外アプリ 10 選(2026 年版):登録から日本語化の工夫まで
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海外で話題のアプリを見つけても、「日本語に対応していない」という理由で見送ってしまうことがあります。でも実際は、英語の画面でも操作が単純で、日本から普通に登録できるアプリは少なくありません。
先に結論を書きます。この記事では、執筆時点(2026 年 9 月)で日本から登録でき、無料(または無料トライアル)で始められ、画面に日本語が無い海外アプリを 10 本選びました。対応言語は日本の App Store の表示や公式ヘルプで確かめています。英語が苦手でも、スマホの翻訳機能と登録時のいくつかのコツを押さえれば十分に使えます。
| アプリ | 用途 | 料金の目安 |
|---|---|---|
| Granola | AI 議事録 | 無料〜 |
| Voicenotes | AI 音声メモ | 無料〜 |
| Plausible Analytics | アクセス解析 | 月 9 ドル〜(30 日無料) |
| Beli | 飲食店の記録 | 無料〜 |
| Airbuds Widget | 音楽の共有 | 無料〜 |
| Partiful | 招待状・出欠 | 基本無料 |
| StoryGraph | 読書記録 | 無料〜 |
| Snipd | ポッドキャスト | 無料〜 |
| Poki | ブラウザゲーム | 無料 |
| Unusual Whales | 米国株の情報 | 無料〜 |
仕事と AI:議事録・音声メモ・アクセス解析
1. Granola — 会議にボットを入れない AI 議事録
Granola は、会議中に自分が取った短いメモを、AI が文字起こしと突き合わせて議事録に整えるロンドン発のアプリです。操作画面は英語のみですが、公式ヘルプによると文字起こしと要約は日本語に対応しています。macOS・Windows・iOS・Android で使え、無料の Basic から始められます(有料の Business は 1 ユーザー月 14 ドル)。録音前には相手に一言断りましょう。
2. Voicenotes — 話すだけで AI がメモにまとめる
Voicenotes は、録音すると文字起こしと要約までしてくれる音声メモアプリです。日本の App Store の対応言語は英語のみ。公式は 100 以上の言語の文字起こしに対応するとしていますが、日本語の精度についての説明は見当たりませんでした。無料プランは文字起こしが週 100 分・履歴 30 日まで、有料の Pro は 1 ユーザー月 9 ドルです。
3. Plausible Analytics — ブログのアクセスをシンプルに見る
ブログやサイトを持っている人向けです。Plausible Analytics は、Cookie を使わないエストニア発のアクセス解析サービス。画面は英語のみですが、表示は訪問数や流入元などの基本の数字が中心です。月 1 万ページビューなら月 9 ドルから、30 日間はクレジットカードなしで試せます。
暮らしと友だち:食・音楽・招待状
4. Beli — 行った店を「自分の中の順位」で記録
Beli は、行った飲食店を 1 対 1 の比較で順位付けし、好みの近い友だちの評価から次の店を探す米国発のアプリです。日本の App Store で無料配信されていますが、対応言語は英語のみ。日本の店のデータや利用者は米国ほど多くないため、海外旅行の食べ歩き記録や自分用の店リストとして始めるのが現実的です。
5. Airbuds Widget — 友だちが今聴いている曲がホーム画面に
Airbuds Widget は、友だちの再生中の曲をホーム画面のウィジェットに並べる音楽 SNS です。Spotify や Apple Music などと連携します。日本の App Store の対応言語は英語・フランス語など 6 言語で、日本語は含まれていません。基本無料で、ボタンが少ないため英語でも迷いにくい部類です。
6. Partiful — 派手な招待状で出欠を集める
Partiful は、米国の若い世代で定番になりつつあるパーティー招待アプリです。画面は英語のみですが、イベント名や説明文は日本語で書けます。ログインは電話番号の SMS 認証で、公式ヘルプは大半の国際電話番号に対応するとしています。集金機能は Venmo など米国の決済サービスが前提なので、日本では「招待状+出欠管理」として使うのが現実的です。
趣味と学び:読書・ポッドキャスト・ゲーム・米国株
7. StoryGraph — 気分で本を選べる読書記録
StoryGraph は、読んだ本を記録すると「気分」や「テンポ」の好みから次の 1 冊をすすめてくれる読書記録サービスです。Web・iOS・Android で使え、日本の App Store の対応言語は英語のみ。基本無料で、統計機能などが増える Plus は日本の App Store で月 550 円・年 5,400 円でした。和書がどこまで登録されているかは、最近読んだ本で検索して確かめるのが早いです。
8. Snipd — ポッドキャストの「気になった部分」を保存
Snipd は、聴いている途中でイヤホンを操作すると、その箇所を AI が要約付きで保存してくれるポッドキャストアプリです。注意したいのは、AI 機能の対応言語に日本語が入っていないこと(公式ヘルプの一覧は英語・ドイツ語など 26 言語)。英語のポッドキャストで勉強したい人向けです。無料版は AI 機能が週 2 エピソードまで、Premium は月 6.99 ドル(国によって異なる)とされています。
9. Poki — 登録なしで遊べるブラウザゲーム
Poki は、アムステルダム発の無料ブラウザゲームサイトです。インストールも会員登録も不要で、開けばすぐ遊べます。カテゴリ名などは英語ですが、短時間で遊べるカジュアルゲームが中心です。収入源は広告で、公式には 16 歳以上向け。子どもが遊ぶなら、子ども向けの Poki Kids から始めると安心です。
10. Unusual Whales — 米国株の大口の動きを眺める
米国株に投資している人向けです。Unusual Whales は、オプション取引の大口注文や米国の議員の株取引などを可視化するサービス。Web 版は日本から開け、iOS アプリも日本の App Store にあります。無料プラン(データは限定的で 15 分遅延)から始められ、有料は月 50 ドルから。専門用語が英語のまま並ぶ上級者向けです。表示されるのは他人の取引の記録で、値動きの予想ではありません。
登録と英語画面でつまずかないコツ
電話番号は「+81」と先頭の 0 抜きで。 SMS 認証のアプリでは、国番号で Japan(+81)を選び、090 で始まる番号なら「90」から入力するのが基本です。届かないときは、メールでのログインなど別の方法が無いか画面を確認しましょう。
ログインは「Apple でサインイン」や「Google でログイン」が楽。 英語の入力フォームを埋める手間が減ります。Apple でサインインなら、メールアドレスを非公開にする選択もできます。
英語の画面は翻訳機能で読む。 iPhone なら、アプリの画面のスクリーンショットを撮り、写真アプリで文字を選んで「翻訳」を選べます。Android は、ホームボタンかナビゲーションハンドルを長押しする「かこって検索」で画面を翻訳できます(対応は一部の機種)。Web 版なら Chrome や Safari のページ翻訳が使えます。
課金は金額と通貨を確かめてから。 アプリ内課金は円建て、Web からの申し込みはドル建てが多く、同じプランでも金額が違うことがあります。ドル建ては為替とカード会社の手数料で請求額が変わります。無料トライアルは自動で有料に切り替わるものが多いので、解約方法を先に確認しておくと安心です。
まとめ
日本語に対応していなくても、日本から登録して無料で試せる海外アプリはたくさんあります。今回の 10 本は、執筆時点(2026 年 9 月)でどれも日本から使い始められるものです。まずは気になる 1 本を無料の範囲で入れ、翻訳機能を片手に 1 週間触ってみてください。仕事なら Granola、友だちとなら Airbuds Widget、趣味なら StoryGraph あたりが入りやすいと思います。
※ 本記事の情報は執筆時点(2026 年 9 月)のものです。料金・対応言語・提供地域は変更される場合があるため、最新の情報は公式サイトとアプリストアでご確認ください。